那珂川町議会 2017-09-28 09月28日-06号
同和対策事業特別措置法以降、30年以上にわたる同和対策事業の結果、同和地区の住環境などの物的側面は一定改善をされてきました。しかし、今日もなお国民の中に根強く残る同和地区に対する偏見や差別意識により、部落差別は解消されておりません。本町においても、学校教育現場での差別発言やインターネットの書き込みなど、差別事象が後を絶ちません。
同和対策事業特別措置法以降、30年以上にわたる同和対策事業の結果、同和地区の住環境などの物的側面は一定改善をされてきました。しかし、今日もなお国民の中に根強く残る同和地区に対する偏見や差別意識により、部落差別は解消されておりません。本町においても、学校教育現場での差別発言やインターネットの書き込みなど、差別事象が後を絶ちません。
それから、もう一つ、財政健全化の比率の問題で、先ほどどのように市民の命や暮らしを守るという観点から、今後的確な分析と総合的な財政の健全化に努めていこうとするのかという趣旨でお聞きしたわけですけれども、一定改善していると、そして他市の状況なども見た上での努力していくような、そういうご答弁だったのですけれども、そこに市民のやはり暮らしや、しっかりと命を守っていくということが貫かれなければならないというふうに
反発を受け一定改善されたといっても、いまだ不十分なものであります。また、地域医療の重要な拠点病院である市民病院をめぐる問題では、赤字を理由とした公設民営化の動揺の中で、残念なことに医者は何人かやめてしまうことになってしまっております。本来市民の命と健康を守るべき重要な拠点病院として市が率先して守り切る姿勢が求められております。
対策といたしましては、スーパー堤防や排水ポンプ設備などの施工により、北上川はもとより市街地部の内水による水害対策は一定改善をされました。しかし、施設監理における国と市の連携が課題とのことでした。 水害の経験に基づく市民の防災意識は極めて高く、自主防災組織も人口の約47%が組織をし、組織数は105団体に上っています。